四駆乗りの方と話をしていてよく「整備ってどこに出してます?」という会話になります。
たまにメールなどでも質問されることもあります。
みなさん、私も含め整備工場難民なんです。
全国規模で探せば、メンテナンス、軽整備から重整備、板金まで全て行ってくれる整備工場はあります。ただ、通える距離にそういった整備工場がないことがほとんどだと思います。
原因:
・旧型の四駆を得意とする整備工場が少ない
・小規模で行っているところが多いので対応ができない
・近所に無い
私もそうなんですが、「家から比較的近いところで、旧型四駆の経験が豊富で困ったときは助けてくれる」そんな整備工場を求めています。
・軽整備なら近くのベテラン整備工場に相談してみる
四駆に精通した整備工場を探しがちなのですが、どの車種でも変わらない整備については町の車屋さんでも対応してもらえます。その場合、古い車を知っているベテラン整備士さんがいる工場が良いかなと思っています。
・整備の内容で工場を分ける
整備工場も得意な業務が違います。
・
余談
余談ですが、なぜ旧型車を整備する工場が少ないのか考えてみました。
「非効率で手間がかかり仕事として儲けが出しづらい」ことが要因だと思います。
・旧型車は手がかかる
脱着も容易ではない、
部品の手配も大変
そういったことから
古い車両に不慣れになる。
商売として普通に考えて、トラブルが少ない新しいの車両のメンテナンスや軽整備、保険関連の割の良い仕事をしていた方が経営的にも良いです。
そういった意味で、少ないのです。
そして、担い手についてですが、
整備士自身が四駆が好きで、長年関わり続け、ノウハウが蓄積されたところでないと、旧型四駆の整備を仕事として行えないということになります。
四駆が好きだけではダメで、「長年携わり、ノウハウが蓄積されている」ことが大事です。
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